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2018.12.18
Ave Maria
ホテルグリーンプラザ箱根での1泊2日、本当に楽しかったし、
ご来場の一人一人とお話できてよかった。
この日どうしても演奏したかった曲がありました。
ホテルの教会で1曲目に演奏した、カッチーニの「アべ・マリア」です。
日本語訳では「おめでとう、マリア」というタイトルなのに、
なぜか悲しい短調なメロディー。
きれいな旋律なのに、深い憂い。
絵画のような、彫刻のような、受け取る人に自由な解釈を与える曲。
憂いを含んだ慈しみ。
一刻一刻と、姿を変える花にも通じて、
その一瞬一瞬が朽ちていくからこその、美しさ、愛、母性、無垢の強さ、祝福を感じます。
二度とないこの日に、「おめでとう」。
重ねて今日、一番下の弟に子供が生まれたとのことで。
嬉しくなったのでした(*´▽`*)
おめでとう☆彡
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