山本 葵(フルーティスト)
Aoi YAMAMOTO
愛知県岡崎市出身。名古屋市立菊里高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修了。大学院アカンサス音楽賞を受賞。大学院修了後、東京藝術大学教育研究助手を務め、後進の指導にあたる。フルートコンヴェンションコンクールピッコロ部門第1位。日本木管コンクールフルート部門第2位。NHK交響楽団、読売日本交響楽団ほかに客演。
現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団フルート奏者、東京藝術大学音楽学部演奏講師。
音楽とアニメーションと朗読による「ピーターとオオカミ」の企画監督出演を手掛ける。本作は2022年、ソニー開発の360Reality Audio化し現在公開中。またオンラインレッスン事業を展開。マスタークラス等では通訳としても活動する他、テレビやCM音楽の録音にも多数携わる。メディアでも多数紹介されるなど活動の幅を広げている。
受賞歴
第61回全日本学生音楽コンクールフルート部門高校の部名古屋大会第1位、全国大会第3位。第62回同コンクール高校の部名古屋大会第1位、全国大会横浜市民賞(聴衆賞) 。第28回かながわ音楽コンクールフルート部門一般の部第2位。第26回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第3位。第17回フルートコンヴェンションピッコロ部門第1位。第35回日本管打楽器コンクールフルート部門4位入選。第29回日本木管コンクールフルート部門第2位。
東京藝術大学内においてソリストに選抜され、芸大フィルハーモニアと共演。
大学院アカンサス音楽賞。
特に優れた業績による奨学金返還免除生(全額免除)認定。
NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団に客演。これまでにフルートを周藤典子、金昌国、中野富雄、高木綾子、神田寛明、斎藤和志、小池郁江、ジャズフルートを太田朱美、フラウトトラベルソを前田りりこ、室内楽を和久井仁、山本正治、高木綾子、小池郁江、安藤裕子の各氏に師事。エマニュエル・パユ、ヴァンサン・リュカ、ヴィンセンス・プラッツ、フィリップ・ベルノルド、パトリック・ガロワ、アンドレア・リーバークネヒト、サラ・ルヴィオン、スタニスラフ・フィンダ各氏のマスタークラスを受講。